傷みがはげしかった木部は一部補修し、外壁を優しいクリーム色に塗り替え、家も家族も若返りました。
モルタルをはがし下地材に耐力面材を張り、家全体の耐震性を高めました。外壁にサイディングを張り、新築のようになりました。
手狭で物が溢れてしまっていた為、キッチンの向きを変え家電を含めたトータルな収納計画をたてました。
スタイリッシュなオープンキッチンにしました。真白い床にダークセピアのキッチンが映えます。リビングの中心になるキッチンなので、他の家具との色合わせが大切です。システム収納・キュビオスなら面材をあわせられます。収納たっぷりで機能的なオシャレで使いやすいキッチンになりました。
和室をDKとつなげ、リビングルームにしました。段差のないフロアー、天井まで開口部をとり、広々とした明るいLDKになりました。和室の出窓も違和感なく仕上がりました。
子供さん達が独立し、使わなくなった和室を改装し、クローゼット付の洋間を造りました。収納たっぷりの使いやすい洋室になりました。
平成12年の建築基準法改正によりほぼ義務付けられたホールダウン金物。壁を壊さずに施工出来る後付タイプです。無筋基礎に取り付けた場合でも最大7.36tの引抜力に耐えることが実験により実証済み。木耐協推奨品。
基礎のクラックは小さくても建物の大きな損壊につながる事もあり危険です。表面だけの補修では効果が得られません。強度の高い専用の樹脂を奧まで注入し強度を保ちます。
お洒落な奥様にピッタリの玄関アプローチになりました。建物の雰囲気に合わせて天然石とレンガを組み合わせ豊かな表情のエントランスになりました。グリーンや小物がよく映えます。
アールを取り入れる事で、優しい雰囲気を出しました。外構はプライバシーを配慮しつつも防犯性も重要です。建物との調和と防犯性・意匠性を考慮したエントランスです。
1階を半間増築し、2階も南側にそろえて広げました。南側の4間(7.2m)の広いベランダがとても使いやすく1階も思った以上に明るく広くなったと喜んでいただきました。